家族・家系のご相談
青芭代表の櫻井がカウンセリングを学び始めた経緯が、まさにこの「家系の問題」を紐解き解決したかったという動機でした。
そのためアダルトチルドレン(機能不全家族・毒親)といったクライエント様向けに電子書籍も出版しております。
盆暮れ正月・誕生日・クリスマス・母の日・父の日…。
「大人になってからも、これらの行事が嫌で嫌でしょうがない!」「親戚一同が集まる会に、参加したくない!」
このように感じる方は、家系の流れから生じる精神的なストレスが多く、慢性化すれば体の調子も崩されて来院される方が多いです。「旦那の実家に帰るのが心底嫌だ!」というのも同じです。
どこの家庭も(家系も)、お互いの文化の違いがあるものの、多かれ少なかれ摩擦しながら調整をして、今の現代にあった形、子どもたちにとって良い形に修正されて、後世に繋いでいくのが順当な家系の流れといえます。
しかし、表向き家族や親戚関係が上手くいっているように見せかけても、その根底にある家族が上手くまわっていない負の連鎖は、立場の弱い子どもや嫁に流れてくるのです。
ですから、結婚前はお互いに仲が良く何の問題もなかったのに、親兄弟、親戚との付き合いが始まってから歯車が狂いだし、夫婦仲までも悪くなっていくケースも多いのです。
私(櫻井)も結婚後、自分の家系になにか釈然としないものを抱えながら生きてきました。
真面目な方ほど敬老精神で親を立てたり、良い嫁を演じたり、家族・子どものために我慢し、波風立てずに生きてきた方もいらっしゃるでしょう。それがお互い様であるうちはいいのですが…それが突如狂いだすことがあるのです。
私がフォーカシングというカウンセリング技法による退行催眠状態で、さまざまな記憶を掘り起こしていた時期の事です。
私は、自分を記憶喪失にしていた意識が覚醒するまで、凄くストイックに自殺行為的に働き、自分を痛めつけて生きていました。それも自分のためではなく、依存癖のある家族のために…。それが素晴らしいことだと洗脳されていました。
一見美しい家族愛にも見えますが、アル中&共依存の親の責任、先祖代々続く負のスパイラルになっている教育、家系が作り上げてきた因果因縁を背負わされていました。「先代の負の遺産を返すことがあなたの使命!それをやってくれるなら、私たちはあなたを愛してあげる」。しかし「その責任を放棄したら、あなたを一生見捨てる」「あなたは不幸になる」「あなたはやがて妻にも捨てられて、誰からも相手にされなくなる」…。
条件付きの愛からのダブルバインドと陰湿な脅し!自立して見捨てられても大丈夫になると、今度は「あなたは私たち(家族)を見捨てて殺すのね!」といわれる。依存されてエネルギーを吸い取られたあげく、一生懸命、世話をしても私たちを見殺しにする殺人者扱い…。
いやはや、今思えば恐ろしい家族文化、恐ろしい家系の流れです。先代から、そうやって子どもを支配して従わせる教育文化だったのです。さまざまな弊害が今の世代に出ている、まさにコテコテの機能不全家族!子どもを奴隷化する文化、アダルトチルドレン量産型の見本的症例です。
思えば幼稚園の頃から、気がついていました。だから拙い言葉で「あなたたち(親や親戚)はおかしいよ!そんなの良くないよ!」と必死に説明していました。しかし、大人たちからは「あなたは私たちが見捨てたら、生きていけずに死ぬんだ」といわれます。こんなセリフをよく子どもにいえますよね…。
「私にとって都合の良いイイ子でいなさいね!わかったら誕生日ケーキをみんなで食べましょうね!家族はこうやって助け合わないとね!」。これが誕生日ですよ!(苦笑)恐いよ~~~!恐ろしいよ~~~!「祝い」じゃないよ!「呪い」だよ!
私は自分の親や親戚を説得しようと頑張っていました。私のカウンセラーとしての原点は幼稚園児の頃です。伝説の名カウンセラーは家庭に恵まれていない人が多いといいますから、カウンセラーになるには恵まれた環境でした(苦笑)。
私のカウンセリングは個人を超えて家族も超えて、家系の流れをみていきます。私が開催しているプロ向け講座の受講生も、自分の家族・家系を整理しながら、その目を養っています。
手前の親に共感して、裏に潜む子どもを殺さないようにね(苦笑)。個人を対象にすれば、個人が家族を対象にすれば、家族が家系を対象にすれば、家系がそれぞれ変わっていきます。すべてを繋げれば、すべてが変わっていきます。
クライエントもカウンセラーも、その土台となるのが自分です。
素直になる、自分にも相手にもウソをつかない。
起きたことを受け入れる。
どれも大事ですね。
あともう一つ見過ごされやすく、もっとも大事なのが、「それをできる方たちと過ごす!」ということ。この環境がなければ、上手くいきません。
機能不全家族の渦中にいる!
ブラック企業に勤めている!
そんな環境のなかで素直になっても、逆にやりこめられるのがオチです。
その場合は縁を繋ぎ直すワークが必要です。
何事も深い理由があります!流れのなかで今の現象が起きています。自分一人の力では変われない場合、周りの流れに巻き込まれています。その流れから抜けるには、いくつもの方法があります。頑張ったり努力したりする前に、その流れから抜け出す必要があります。離岸流に逆らって泳いでも、体力を奪われるだけで陸には辿り着けないのです。学習してから最善の方法に気がつくか?カウンセリングを受けながら、そこに気がつくか?両方なら、なお良いです。その見立てが自由自在にできるようになりたい方は、ぜひカウンセリングをご予約ください!
そのためアダルトチルドレン(機能不全家族・毒親)といったクライエント様向けに電子書籍も出版しております。
盆暮れ正月・誕生日・クリスマス・母の日・父の日…。
「大人になってからも、これらの行事が嫌で嫌でしょうがない!」「親戚一同が集まる会に、参加したくない!」
このように感じる方は、家系の流れから生じる精神的なストレスが多く、慢性化すれば体の調子も崩されて来院される方が多いです。「旦那の実家に帰るのが心底嫌だ!」というのも同じです。
どこの家庭も(家系も)、お互いの文化の違いがあるものの、多かれ少なかれ摩擦しながら調整をして、今の現代にあった形、子どもたちにとって良い形に修正されて、後世に繋いでいくのが順当な家系の流れといえます。
しかし、表向き家族や親戚関係が上手くいっているように見せかけても、その根底にある家族が上手くまわっていない負の連鎖は、立場の弱い子どもや嫁に流れてくるのです。
ですから、結婚前はお互いに仲が良く何の問題もなかったのに、親兄弟、親戚との付き合いが始まってから歯車が狂いだし、夫婦仲までも悪くなっていくケースも多いのです。
私(櫻井)も結婚後、自分の家系になにか釈然としないものを抱えながら生きてきました。
真面目な方ほど敬老精神で親を立てたり、良い嫁を演じたり、家族・子どものために我慢し、波風立てずに生きてきた方もいらっしゃるでしょう。それがお互い様であるうちはいいのですが…それが突如狂いだすことがあるのです。
私がフォーカシングというカウンセリング技法による退行催眠状態で、さまざまな記憶を掘り起こしていた時期の事です。
私は、自分を記憶喪失にしていた意識が覚醒するまで、凄くストイックに自殺行為的に働き、自分を痛めつけて生きていました。それも自分のためではなく、依存癖のある家族のために…。それが素晴らしいことだと洗脳されていました。
一見美しい家族愛にも見えますが、アル中&共依存の親の責任、先祖代々続く負のスパイラルになっている教育、家系が作り上げてきた因果因縁を背負わされていました。「先代の負の遺産を返すことがあなたの使命!それをやってくれるなら、私たちはあなたを愛してあげる」。しかし「その責任を放棄したら、あなたを一生見捨てる」「あなたは不幸になる」「あなたはやがて妻にも捨てられて、誰からも相手にされなくなる」…。
条件付きの愛からのダブルバインドと陰湿な脅し!自立して見捨てられても大丈夫になると、今度は「あなたは私たち(家族)を見捨てて殺すのね!」といわれる。依存されてエネルギーを吸い取られたあげく、一生懸命、世話をしても私たちを見殺しにする殺人者扱い…。
いやはや、今思えば恐ろしい家族文化、恐ろしい家系の流れです。先代から、そうやって子どもを支配して従わせる教育文化だったのです。さまざまな弊害が今の世代に出ている、まさにコテコテの機能不全家族!子どもを奴隷化する文化、アダルトチルドレン量産型の見本的症例です。
思えば幼稚園の頃から、気がついていました。だから拙い言葉で「あなたたち(親や親戚)はおかしいよ!そんなの良くないよ!」と必死に説明していました。しかし、大人たちからは「あなたは私たちが見捨てたら、生きていけずに死ぬんだ」といわれます。こんなセリフをよく子どもにいえますよね…。
「私にとって都合の良いイイ子でいなさいね!わかったら誕生日ケーキをみんなで食べましょうね!家族はこうやって助け合わないとね!」。これが誕生日ですよ!(苦笑)恐いよ~~~!恐ろしいよ~~~!「祝い」じゃないよ!「呪い」だよ!
私は自分の親や親戚を説得しようと頑張っていました。私のカウンセラーとしての原点は幼稚園児の頃です。伝説の名カウンセラーは家庭に恵まれていない人が多いといいますから、カウンセラーになるには恵まれた環境でした(苦笑)。
私のカウンセリングは個人を超えて家族も超えて、家系の流れをみていきます。私が開催しているプロ向け講座の受講生も、自分の家族・家系を整理しながら、その目を養っています。
手前の親に共感して、裏に潜む子どもを殺さないようにね(苦笑)。個人を対象にすれば、個人が家族を対象にすれば、家族が家系を対象にすれば、家系がそれぞれ変わっていきます。すべてを繋げれば、すべてが変わっていきます。
クライエントもカウンセラーも、その土台となるのが自分です。
素直になる、自分にも相手にもウソをつかない。
起きたことを受け入れる。
どれも大事ですね。
あともう一つ見過ごされやすく、もっとも大事なのが、「それをできる方たちと過ごす!」ということ。この環境がなければ、上手くいきません。
機能不全家族の渦中にいる!
ブラック企業に勤めている!
そんな環境のなかで素直になっても、逆にやりこめられるのがオチです。
その場合は縁を繋ぎ直すワークが必要です。
何事も深い理由があります!流れのなかで今の現象が起きています。自分一人の力では変われない場合、周りの流れに巻き込まれています。その流れから抜けるには、いくつもの方法があります。頑張ったり努力したりする前に、その流れから抜け出す必要があります。離岸流に逆らって泳いでも、体力を奪われるだけで陸には辿り着けないのです。学習してから最善の方法に気がつくか?カウンセリングを受けながら、そこに気がつくか?両方なら、なお良いです。その見立てが自由自在にできるようになりたい方は、ぜひカウンセリングをご予約ください!
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