はじめまして！子育てや主婦のお悩み、夫婦関係やDV、嫁姑関係などの問題を抱えるクライエントさんに真摯に寄り添う、TMD認定講師・TMDカウンセラーの小林依里子です。
皆様は、気がついたら八方塞がりで自分の力だけでは抜け出せなくなった！といった経験はありませんか？
実は私も現在、離婚を経験し、小学生の息子と70代の母と3人で暮らしています。
よくあることではありますが、離婚するまでにはいろいろありました。
幸せになるために結婚したのに、いつの間にか悪循環に入り込み、抜け出せなくなったのです。
私も当時、体力も気力もボロボロになっていました。しかし、そこから復活できたのは、カウンセリング心理学を学ぶ機会が訪れたこと、そして一緒に学ぶ仲間に恵まれたからです。
もしそのカウンセリングや仲間に出会わなかったら…。
まだ相変わらず自分のことを「一般家庭で育った、ごく普通の人間」だと思い込み、アダルトチルドレンであることにも気づかず、いまだ問題や悩みのなかにいたと思います。
私の幼年期は、父親が酔っぱらい怒鳴っている毎日で、誰も逆らえず理不尽なことをいわれても黙って過ごすしかありませんでした。また、矢面に立っている母のためにも、良い子でいることが何より波風立たずに過ごせる方法でした。
そして、とにかく真面目に、人に迷惑をかけないように気を配ることが無意識のうちに染みついたのでした。
だからこそ反面教師として「対等な関係でいられるような結婚生活を送りたい！」と思い続け、そして理想の夫に巡り合えて結婚……したはずでした。
はじめのうちは、自営業の夫と仕事や家事なども平等に行い、順調に生活していたのですが仕事の考え方の違いから話し合いがエスカレートし、いつしか私がいい返せば怒鳴り、長い説教が続き、それを繰り返すことでさらに悪化していきました。
子どもが泣けばうるさいと怒鳴って暗い部屋に閉じ込め、俺をそんな風にさせたのはお前が悪いからだと怒られる。黙っていても意見をいっても怒鳴られるばかりで、出口のないトンネルをずっと彷徨っているような状態でした。
やがて私は、次第に声の出しづらさや息苦しさなどの症状とともに「自分はどうしようもない人間だ。家族を不幸にする人間だ。生きていてもいいんだろうか？」と思うようになりました。
非常に危険な状態ですよね。しかし私は自分にこそ原因があると思い込み、気がついたら、うつ病の症状が出ていたのです。
そんなときに出会ったのが、TMDの総合カウンセリングと、その講座でした。
学びはじめたときには、さまざまな未熟さや至らなさに気づき、ショックを受けました。
思い返すと、今までふと感じていた違和感。
なぜ自分には同じことが繰り返し起きているんだろう？
なぜいつも家庭のなかで問題が起きてしまうんだろう？
と、ずっと考えていました。
皆さんにもありませんか？
実家のおかしな文化や謎のルールに縛られていたこと！私は今までも薄々気づいてはいましたが「これが原因だ！」という確信を得ないまま先送りして解決から逃げていたのです。
しかしカウンセリング心理学を学ぶことで、「なぜ私の人生がこうなっているのか？」が明確になって紐解かれ、今は以前よりとても生きやすくなったと感じています。
皆さんの心のなかにもありませんか？
「同じような問題が繰り返される自分の人生を変えたい」「生きていくなかでの違和感、生きづらさをなくしたい」「自分の子どもが同じようなことで苦しまないようにしたい」など。
これらの想いは、私の心のなかにずっとあったものです。
私はカウンセリング心理学を学んだからこそ、今の自分があります。どんな自分でも受け入れてくれる仲間と総合的な知識とスキルを身につける場こそが、とても大事だと感じています。
「これさえやれば救われる！」という安易な方法ではなく、私自身が回復しながらも成長し、今はクライエントを受け、講師もできるほどに人生を変えることができる、本当に身につく実践的な「プロセス」をお伝えしたいのです。
私と同じ思いで苦しんでいる方に、ぜひTMDの総合的で俯瞰的なカウンセリングや、自分にも子育てにも役立つ講座をおすすめしたいです。
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