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仕事・職場のご相談

総合的に解決が必要な仕事・職場の悩み

カウンセリングでは、クライエントさんが最初におっしゃる悩みや問題を「主訴」といいます。
表向きの「主訴」が、「単なる仕事の悩み」だとおっしゃる場合でも、様々な問題を抱えていることがほとんどのようです。

・仕事にやりがいを感じられない
・上司や同僚と馬が合わない
・仕事が難しくなり能力が追いつかない
・コミュニケーション力が低く、誤解されやすい
・残業続きで体調が悪く精神もまいっている

このような単発的な悩みの場合、問題解決の方法は比較的シンプルです。何か一つの問題を解決すればいいからです。
しかし、複雑に絡まり合った「職場の悩み」はそうはいきません。

例えば下記は、青芭のクライエントさんから実際に寄せられた相談事例です。

実際に寄せられた相談事例

■ 千葉さん(仮名)
仕事が上手くいかない原因は、幼年期からの環境もありコミュニケーション力に自信がないからだと自覚している。
これまで何とか食らいついてきたが、リストラ候補に上がっているようで、肩たたきにあっている。
自分一人なら早期退職も考えるが、家族のことを考えるとどうしていいのかわからない。
転職しても今の給料が取れるはずもなく、そんな中、神経症の母と同居しての介護も迫ってきている。
この状況下でリストラされたら、夫婦仲も思わしくない妻とは離婚にまで発展しそうで怖い。

■ 神谷さん(仮名)
会社も好業績で順調だと思えた矢先に、突如原因不明の過呼吸と動悸、めまいや頭痛に悩まされるようになった。
病院での検査は異常なしで、精神疾患を疑われているが自分ではそうとも思えない。
仕事の無理がたたってのことなのか?それとも西洋医学ではわからない不調が原因なのか?…あるいは同僚のライバルに負けたくないがために頑張りすぎたストレスなのか。もっと精神的に強くなり、この原因不明の症状も解明し、仕事に打ち込みたい!

■ 野治さん(仮名)
会社で昔から「人格障害ぎみだ」とされる頑固な上司の部署に配属になり、後輩の研修も任され、それから体調を崩した。
念願だったこの会社も仕事も好きだし、生涯勤めたいと思っている会社だ。
この上司さえどうにかできれば、自分は会社に貢献できる能力もあるし出世できると思う。
自分の将来の夢を、たった一人の頑固な上司のためにあきらめたくない。目の前の上司だけでなく、もっと大きな視点で人間関係を構築したい。社内でどのようなポジションを取り、どのようなコミュニケーションを取ればいいのか?
どうしたら上司や部下から認められる人間性を身につけ、この局面を乗り越えられるのか知りたい。

総合的なカウンセリングで重要なこと

上記の3名は実際の青芭のクライエントさんの例です。それぞれ内容の質はまったく異なりますが、4~6つの問題が複合して起きている事例です。このような事例は、精神科や心療内科では対応しきれません。また、「傾聴」「アドラー心理学」「認知行動療法」といった単発的なスキルでも解決できません。
いくら親切に共感的にお話しを聴いてくれたとしても、解決しないか、非常に長い時間がかかります。

青芭ではこのような症例に対しても、「あらゆるジャンルを複合的に使い」、「過去の経緯・現在の状況・将来のビジョンをお聴きし」、「あらゆる解決方法の視点をお伝えし」、物理的な解決・感情的な解決・環境的解決の両面において皆様をサポートいたします。

青芭の代表である櫻井は、多くのカウンセリングジャンルに精通し、個人のカウンセリングのみならず、家族や家系を見る専門家です。各種「各種障害」に詳しい専門家や、企業内の問題に詳しいEAP(従業員支援プログラム)の専門家もチームで活動しています。
また、東洋医学的な体調不良の施術にも対応し、起業や経営者向けのセミナーにも登壇しておりコンサルタントとしての視点もあります。

仕事の悩み、職場の問題であっても、

・家族の問題と複雑に絡まり合っている場合
・過労やストレスでの体調不良が関係している場合
・ご自身や相手に病的(各種障害)を疑う側面がある場合
・転職や退職、生涯のビジョンを含め大きな視点で考え直したい場合

上記に当てはまる場合、経験の浅いカウンセラーで不安な方は、ぜひ青芭の総合的なカウンセリングを受けてみてください。きっと解決の糸口や手順、進むべき方向性が見えてくるはずです。

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