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安心できる3つの制度

3つの安心できる制度

青芭のカウンセリングは、通常の1対1で行うカウンセリングの他に、システムズアプローチを使った複数面接の技法を用いて、クライエント数名(夫婦や親子、カップルやご家族など)を1名のカウンセラーが一度にカウンセリングすることもできます。

またその逆に、別途費用がかかりますが、カウンセラー数名が1名のクライエントを様々な視点からサポートすることも可能です。この方法は1対1よりもグループダイナミクス(集団で発生する力)の効果が得られたり、エンカウンターの(複数の方の本音を幅広く話し合い認め合う)効果が期待できたり、違う視点を持つ専門家同士の話を客観的に聴くことで解決の仕方が多面的に見え出したりと、オープンダイアローグ的な効果が期待できます。

もちろん、かかわったカウンセラー全員に守秘義務があり、個人情報が漏れる心配はありません。

(1)セカンドオピニオン制度:無料~半額程度

担当カウンセラーの他に、意見を仰ぎたいカウンセラーがいらっしゃる場合、皆様の許可を得て、内容(カルテ)動画や音声などを、他のカウンセラーに見てもらうことができます。そのフィードバックを得て、担当カウンセラーと進めていただくことも可能ですし、下記(2)や(3)の制度へ移行することも可能です。

ご希望のセカンドオピニオンを指名することもできます。また、専門的な内容に踏み込む必要がある場合、より詳しいカウンセラーを、こちらからおすすめすることもございます。

(2)ダブルカウンセリング制度:サブカウンセラーは半額

クライエント1人に対して、メインカウンセラーとサブカウンセラーの2名体制でカウンセリングを行います。常に2つの視点でお話を聴くことができ、セカンドオピニオン制度よりも時間を短縮できます。
また、サブカウンセラーが客観的にカウンセリングを観察することにより、メインカウンセラーが気づけなかった見方ができることもあります。

さらにご希望があれば、二人のカウンセラーが見解を話し合う場に同席することも可能です。それによりオープンダイアローグ的な効果を引き出します(二人の専門家の意見を同時に聴くことで、クライエント自身が客観的かつ総合的に理解しやすくなります)。

(3)テイクオーバー制度:無料

私たちTMDのカウンセラーは、相談者の許可を得た場合、事例検討や研究会にて情報を共有しチームとして皆様をサポートします。そのため、上記(1)(2)を含め、円滑な引き継ぎができます。大きな悩みや長期間のヒアリングが必要な根深い問題は、様々なカウンセラーや講師との出会いの中で、カウンセリングにこだわらず、講座やセミナーなどを行き来しながらひも解かれ、解決していくことが多いものです。

カウンセリングを受けながら自分自身に直面した課題がわかった場合、TMDの講座で必要な学習を進めることも可能ですし、学習が行き詰まった時には、カウンセリングにて心の問題を解決してから学習に戻ることも可能です。その場合のカウンセラーや講師の引き継ぎが円滑なのも、青芭で取り組むチームカウンセリングの特徴です(takeover=状況に応じて引き継ぎでサポートし続ける)。

※上記3つの制度をお使いになり、効果的なカウンセリングになりますよう、カウンセラーや講師の変更も遠慮なくおっしゃってください。TMDのカウンセラーや講師は、お互いがライバル関係ではなく、信頼関係で結ばれている、皆様をサポートするチームですのでご安心ください。
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