最新情報BLOG

ファミリーラインプランナー養成講座(FLP)

ファミリーラインプランナー養成講座(FLP)

これからカウンセリングや傾聴を学びたい方はもとより、税理士、会計士、司法書士、行政書士、生命保険・不動産業・金融関係などの仕事に関わっている方。相続や事業承継、民事信託や資産運用など財産管理の相談実績や、新規顧客数を伸ばしたい場合、個人を対象にした営業スキルや面談スキルのみを磨くだけでは上手くいきません。

そこで、家族全体からお話しを聴き、ファミリーライン(家系)に介入する必要性のある方に向けた営業スキル・相談業務に特化したカウンセリング基礎講座をご用意しました。

​持続可能な家族の幸せと、円滑な家系の流れを願う専門家の皆様に。
家族の不仲・疎遠・喧嘩の渦中であっても円滑に介入できるプロカウンセラーの技術をお伝えします。

家族面談のスキルは「特殊な傾聴」にあり

家族介入のスペシャリスト「ファミリーラインプランナー」を目指すにあたり、まず必要なのが「家族関係の全体像を把握する」特殊な傾聴(けいちょう)です。
​この傾聴は市民講座や、営業スキルとして手軽にマスターできるような「初心者向けの傾聴」ではなく、家族の不仲・疎遠・喧嘩の渦中にも介入できる、家族療法のプロカウンセラーが使う傾聴です。

■ なぜ、このような特殊な傾聴が必要なのか?
相続や事業承継、保険や民事信託、資産運用など財産管理の相談業務をされている士業の方で、このような悩みを抱えている方は少なくありません。

● クライアントの家族意見がまとまらないので、なかなか話が進まず業務に支障が出てしまう。
​● クライアントの家族関係が悪く、同じテーブルについてもらうことさえ困難。
● クライアントの家族にとって「後々問題となるもの」を解決する必要なサービスなのに、「何か売りつけられるのではないか?」と感じられて警戒されてしまう。
 
家族介入のスキルがないがゆえに、このような状況に陥っている士業の方が非常に多いのです。そのような悩みを抱えたままAIの導入も進むと職を失う可能性もある・・・非常に切実な問題です。しかし逆を言えば、AIにはできない家族介入のスキルを持つプロフェッショナルになることが、AIを使いこなす人間にしかできない仕事に就く道です。

​そのようなことに、先見の明のある士業の先生方から「私たちの業界に必要なのは、家族介入に特化したカウンセリングスキルだ!ぜひ、そのような講座を開講してほしい」とオファーを受け誕生したのが、傾聴から家族介入の特殊スキルが学べる『ファミリーラインプランナー養成講座』なのです。

したがって、『ファミリーラインプランナー養成講座』は、「家族介入を上手く行い、仕事に活かしたい」下記のような皆様にとって最適な講座です!

● 何世代も切れない関係を築く、世代を超えて愛される営業術を身に付けたい方
● 相続、事業承継、財産管理が円滑にできるよう、家族問題に介入できるカウンセリング技術を学びたい方
● 人としてお客様の家族全体の幸せを願い、お困りごとや問題解決に向けた仕事をしたい方
● ご自身の専門職とカウンセリングスキルで、AIにはできない仕事を生み出したい方

このような志のある方は、​ぜひファミリーラインプランナーの全体像がわかる『体験講座』へご参加ください!

『ファミリーラインプランナー養成講座』でわかること

皆様の専門的な知識や経験をAIに奪われないようにするためには、人間にしかできない「感情的な問題」 に寄り添い解決する能力が問われます。

● 自分の仕事は、どのようなカウンセリングスキルと相性が良いのか?
● 自分のクライアントは、どんなカウンセリングジャンルなら信頼を得られそうか?
● 自分の人生経験から身に付けたスキルは、どんなクライアントに適しているのか?
● これまで学んできたビジネススキルは、カウンセリング界全体から見ると、どこに属するのか?
● 「家族に介入する」とは、どのようなことを言うのか?
● 家族介入のプロフェッショナルになるための最適な学習プロセスとは?

コミュニケーションの基本である傾聴から、家族介入へ向うカウンセリング心理学の全体像が、初回から見えるようになる講座です。ご自身の専門的な仕事の様々な局面で、どのようなジャンルの人間力やコミュニケーションスキルが最適なのか見えるようになります。
皆様の積み重ねてきた専門性が、より深く!より広く!お客様に伝わるよう、世代を超えて家族を幸せにしたいという「志」を持つ方に必要な内容です。

専門家からの推薦の声

『ファミリーラインプランナー養成講座』の公開に向けて、家族の介入に取り組んでいらっしゃる士業の先生からも協力・高評価をいただいています。
本講座・ファミリーラインプランナー協会代表の櫻井より、資産管理における認知症対策・相続税対策・事業承継のスペシャリスト2名の先生をご紹介させていただきます。

資産税専門税理士、行政書士、ファミリービジネス研究家 清野 宏之 様

■ 概略
先代から税理士事務所を受け継いで50年、ご自身のキャリアも28年あり、相続税申告件数300件、相続税税務相談3000件以上を誇る。さらに、リアル相続税セミナー件数を500件以上経験されており、現在も農協の顧問税理士を務め、金融機関とのビジネスマッチング契約の実績も多数あります。

専門性の高い税理士であり、講師としても豊富な登壇経験を持ちながらも、税法等の技術だけではなく、家族を深く見ることができて親切に相談に応じることができる、人材育成に力を注いでいらっしゃいます。特にクライアントに寄り添い、傾聴から親身になって優しく家族へ介入できる、女性の税理士・司法書士・行政書士の活躍の場を広げる必要性を感じており、従来の仕事とは違う「カウンセリング技術」を使った「認知症対策としての民事信託の使い方」や「財産管理に関する様々な問題」を扱えるパートナーを育成・増やしていきたいとのことでした。

このような経緯から、まさに「傾聴を使った家族介入に特化したスキル」を持つ櫻井とともに、ファミリーラインプランナーの創立メンバーとして、FLP養成講座に参加・協力してくださっています。

■ 清野様からの感想
『ファミリーラインプランナー養成講座』に参加して・・・

​(1)初めて「プロ仕様の傾聴」について、きちんとした説明を聞きました。一般的な傾聴のイメージとは違う「傾聴」の奥深さを感じました。

(2)日常生活の中で出てくる様々な場面の想定がまさに「ある、ある」と頷けるものであり、難しい理論でなく実践ワークを通して受講生の気づきを促す、素晴らしい講座でした。自分では何気なく使っていた言葉で…いかに相手を不快にするか?炎上させてしまうか?ちょっと怖くなるほど櫻井先生のアドバイスが心に響きました。

(3)特に目に見える商品ではなく高度なサービス(士業)や、生命保険等の販売をする営業マンにお勧めしたい講座です。営業のみならず職場の人間関係づくりにも大変役に立つ講座だと思います。

(4)今後、家族間で世代間を結んで商品の販売やサービスの提供でお仕事をしようと思っている方!どちらの味方もせず、正しく両者の考えをまとめて、そのどちらとも信頼関係を結べたら最高の結果がついてくると思います。そのような方法があるのかと、ずっと探していましたが「家族介入に特化した傾聴」がまさにそれでした。上位講座では、不仲な家族でも関係性をコントロールして、クライアントと最善のポジションを取れる技術を学べますので、お客様と営業マンという立ち位置も、先生と生徒のように変わってくると思います。

​ぜひ、このレアな技術が学べる『ファミリーラインプランナー養成講座』をお受けになることをお勧めします。

■ プロフィール
清野 宏之
一般社団法人「家続の会」代表
相続・事業の承継で家が続かなくなる、家族が崩壊することなどの悲劇を防ぐため、クライアントのお困りごとを一緒に考える人生の良きパートナー(伴走者)になる人々をツナグ・育成する会

・著書
『相続人・相続財産調査マニュアル(新日本法規出版)』
『税理士のための相続相談対応マニュアル(新日本法規出版)』
『ケースに見る宅地相続の実務-評価・遺産分割・納税(新日本法規出版)』



株式会社継志舎 代表取締役 石脇 俊司 様

■ 概略
石脇様は、100件以上の民事信託組成に取り組まれており、顧客の資産管理と相続対策に一層の強化を目指しながらも、家族のお気持ちを第一に思いやるコンサルタントです。会計事務所向けに、現在の顧客だけでなく次世代まで視野に入れた長期的な顧客の資産をグリップし続ける方法の一つとして民事信託を提唱。それを実現するコンサルティングツール「信託の羅針盤 トラコム」を開発されています。

その次世代(子々孫々)への繋がりを継続するコンサルティングの在り方として、「家系の流れを読み解く家族介入」が重要だと日頃から考えられており、ファミリーラインプランナーの創立メンバーとしてFLP養成講座に参加・協力してくださいました。

■ 石脇様からのご感想
(1)クライアントの資産管理や承継に携わる仕事を行っているため、お客様の話を聴ける技術を得ようと常に思っており自己流で研究していましたが、この講座を受講してその技術は自己流で体得するなんてとてもできない奥深いものだと感じました。しかし、体系的なトレーニングを櫻井さんのもとで積んでいけば、体得していけるとも感じています。

(2)受講した講座はまだ初歩的なレベルですが、さらに進め、お客様の真の声を聴き、家族への想いと家族それぞれの想いをつなげる円満な承継へと導けるようなコンサルタントになりたいと思っています。そのため、さらに上のレベル講座の受講が必要だと感じています。また、受講のみでなく継続的にコーチングを受けることの必要性も感じています。

(3)個人の資産管理や承継の仕事に関わる多くの人にこの講座を受講していただくことで、その受講者が関与する多くのクライアントを助けられると思います。ぜひ、受講されることをお勧めします。

■ プロフィール
石脇 俊司
日本証券アナリスト協会検定会員、CFP、宅地建物取引士資格取得。平成28年2月に株式会社継志舎を設立。一般社団法人民事信託活用支援機構の設立(平成27年)に関与し、同法人の理事を務める。

・著書
『民事信託を活用するための基本と応用(大蔵財務協会)』
『相続事業承継のための民事信託ワークブック(法令出版)』
『信託を活用したケース別相続・贈与・事業承継対策(法令出版)』共著
『「危ない」民事信託の見分け方(法令出版)』共著
『民事信託受託者の実務(一般社団法人民事信託活用支援機構 編(法令出版)』
『税理士が提案できる家族信託 検討・設計・運営の基礎実務(税務経理協会)』
『パッとわかる 信託用語・法令コンパクトブック(第⼀法規 一般社団法人民事信託活用支援機構 監修)』

お申し込みについて

現在、少数精鋭で質の高い学習環境を維持するため、ご紹介者がいらっしゃる方のみが受講できる「クローズド開講」となっております。恐れ入りますが、個人・法人ともに受講料金などの詳細は、ご紹介者づてにご案内しております。

一般開講された場合に受講を希望される方は、ファミリーラインプランナー代表の櫻井宛にこちらからご予約をお願いいたします。準備ができ次第、ご案内いたします。
to top