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【真面目な人ができない意外なこととは?】

【真面目な人ができない意外なこととは?】

セミナーを受講してても結局なかなか自分の固定観念を変えられない方は苦しそうです。
自分の枠組み(偏見や非合理な信念)を外せないのですね。
変えられない方は皆さん結構真面目なんです!
参加態度は真剣なんです。

私は思う訳ですよ!
もっと適当でいいんじゃね~! 真面目に参加しない方がいいんじゃね~!と
バカになれ~!とは言いませんがそんな気持ちです。

傾聴でも交流分析でも事例検討でプチ演劇みたいにお互いセリフを読んでもらうのですが、
これが真面目な人には意外にも壁になる。

自分のキャラでないセリフを読むと棒読みになったり感情がないセリフになってしまう。

いくら一生懸命参加して頑張ってセリフを読んでも上手くいかない。

特に自分の中で無意識に否定している(嫌いな)登場人物にはなりきれない。


また何かしら幼年期に受けた禁止令でそのキャラになれないのですね。

まぁそれで生きていけるなら、それはそれで良いのでしょうが・・

感情表現ができない落とし穴とは・・・

真面目な方は人から何か言われると自分の人格まで否定されたと感じてしまう方が多いのですが・・
(本来は・・・仮に否定されたとしても他人が自分の人格を完全に否定することなど不可能ですw)

でも・・もし・・・
もしですよ!

子供のいるママやパパが特定の感情を出すのが苦手だったら?
子供は何処でその感情を覚えたらいいのでしょうか?

大家族や地域で子育てしている場合は親じゃない方から学ぶのでしょうが・・・

親の遺伝子をもって生まれ、育てるのも同じ親、隔離された空間での育児。

これを「密室の育児」といいます。


これだと偏っている事を認識できない・・
誰も指摘できない・・


そりゃ~子供は似ますわなぁ。
似たような運命になってしまいますよね~

これを「負の世代間伝達」と言います。

子供の情緒と感情表現の関わりとは?

多くの子育て本に「読み聞かせの上手な親に育てられた子供は健康に育つ」みたいな話がよく書いてあります。
親が色んな感情のキャラクターをどれもリアルに演じれるかどうかって事ですよね。

カウンセリングや心理学のセミナーの実技は今の自分で完璧にこなそうとするよりも、
一度自分の事は忘れて色んなキャラになりきって参加した方が楽しいし新たな自分を発見できます。

今気がついたのですが、自分を無理に変えようとしなくても演じるだけでいいんです。
ウソでもいいし、心にも無くてもいい。そのセリフが上手く言えれば最初は十分。

効果が分かれば勝手に身に付く!
子供の頃は身近な方のモノマネで色んな感情を身に付けたはず!
大人でもやっていいんじゃないでしょうか!

でも安全な場所を選んでね!(笑) 青芭の開催する様々なスクールでお待ちしています。
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