【なかなか治らない病気・心の悩みや問題は、その多くが複合的な要因！】

病気と言うのは病名では語れない深い理由があるのです。
体全体の関係性もさることながら、もしこれに心理的要因が組み合わさってくれば？

『その過労になりながらも命を削って頑張らなければならないご事情や、
治療を受ける余裕もないほど他人の課題を背負う生き方』

これこそが問題であるかもしれないのです。
腰椎の4番のヘルニアという物理的な原因であったとしても、
何故その4番に負担がかかったのか？
なぜ4番に負担のかかる姿勢になっているのか？
それが作業的な姿勢の悪さなら、作業姿勢の指導が必要です。

しかし、旦那のストレスが背中にたまり肩甲骨の内側のコリが酷く、
前傾姿勢になり、その結果、腰を反らして良い姿勢を作って
腰痛になってる人もいる訳です。

その場合は腰痛の治療は必要ありません。
背中を治療しながら胸椎の後湾を治して、
夫婦問題のカウンセリングで旦那のストレスを減らせば良いのです。

ただ・・・
西洋医学でレントゲンやMRIを撮れば、
まず９９％腰椎の4番が潰れて少しヘルニアになってるからだ！
と画像に写れば言われるでしょうね。
それはそれで正しいです。
重症なら手術も良いでしょう！

しかし、旦那のストレスからの胸椎の後湾がそのままならば、
2次災害の腰椎への負担はそのままなので、
例え腰椎4番を手術しても、次に3番がヘルニアを起こします。

いいですか〜！
言いますよ〜！
なかなか治らない病気、心の悩みや問題など
単発の原因である事など稀です。
その多くが複合的な要因なのです。

櫻井の仕事は、
体も心も、同時にその関係性を読み解き、根本解決を目指すものです。
そしてそれは、私自身も良い仕事をしますが、
それを維持したり理解して原因を作らないようにするのは、皆さん自身なんです。