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【家系の流れに介入し、ダルトチルドレンを抜け出す方法とは?】

【アダルトチルドレンにとって正月は地獄!】

書籍の読者から次々にお便りを貰っています。
何故なら、アダルトチルドレンにとって正月は地獄の方が多いのです。
少数派であろうアダルトチルドレンの方が、お正月のタイミングでメールをくださるのは、
「お正月」という時期がどれだけ辛いかを物語っているのです。

おめでたい雰囲気に浸りたい方は下記の内容はスルーして下さいね。
お正月が楽しく、家族関係に問題がない方には必要ない内容です。

●Yahooニュースの弁護士ドットコムに
お年玉没収「ママが、ぼくのお金盗んだ!」親族に不満ぶちまけた子供!法的な問題は?
という記事がでていました。
はいはい!毎回ではありませんが経験済みですね〜!
悲しいのは没収ではありません。

『アナタは自分の意志でお年玉を親に渡したのよね!』と言う事にさせられる事。
そして他の方にウソをつくのを強要される事でした。
裏で回収されてるのに、その事実は隠蔽され、他所に言ってはならないと言われている。
『くれた方に申し訳ないから、没収されたと言ってはダメよ』と
『でもちゃんとニコニコしてお礼は言うのよ!]とも言われている訳です。

没収も悲しい。言っても怒られる。
残された道はウソをつく事だけど、それは一番悲しい・・
ダブルバインドですね!二重拘束です。(トリプル)
子供ながらに、お礼を言うのが凄く嫌でした。

親戚の方が親に内緒でお小遣いをくれる場合もそうです。
言わなければ後でバレた場合が怖いですし、言えば没収。
しかし、お礼を言わなければいけない。

くれた方に『何を買ったの?何に使ったの?』聞かれたら
『欲しいゲームを買いました』とか『貯金しました』など
くれた方に、ウソをつかなければなりませんでした。
そうしなければ、親に怒られますし、お年玉や小遣いをくれた方に申し訳ない気持ちになるのです。
その方の気持ちを無駄にしてしまうと、子供ながらに考えていました。

え~、ウソついた方が、お小遣いをくれた方の気持ちを踏みにじるんじゃないの?
と考える方は、普通の家庭に育った方です。

【アダルトチルドレンが親から植え付けられる、生きて行くための誤った強迫観念とは?】

アダルトチルドレンは、生きて行く為に親の機嫌を損なわないポジションを第一に取ります。
記憶がない幼年期から、そう洗脳されていました。
これを思い出すのに38年かかりましたからね(苦笑)
『自分の意志を持ってはならない・親の望む子供の態度を演じなければならない』という洗脳です。

そこには子供の意志は介入しません。
介入させれば家庭内は色々と悪化します。
読者からのメールでは暴力や虐待となっている方もいます。
今思えば、お年玉なんて可愛いもんです!

日常のあらゆるコミュニケーションにおいて、子供の人権は侵害されていました。
実は目に見える虐待よりも、目に見えない子供の人権侵害の方が根が深い。
そして大人になっても結婚してもその文化は続いていきます。
自分が子供を産めば、孫にまでその文化を押し付けてきます。
この辺りの相談も多いですよ~

コミュニケーションの工夫でどうにかなるような軽症の方は良いのですが、
親が病的水準が高い場合は、個人の力では無理です。
専門家を頼り、どこかでその文化を、その縁を切らねばなりません。
流石に私の書籍から流れてくる読者は、一般のカウンセリングでは解決しなかった方ばかりです。

この様なアダルトチルドレンの方が抜け出すには!ズバリ!言いましょうか!
個人では限界がありますので家系の流れに介入します!
家系から流れてくる縁、悪縁・良縁・腐れ縁を繋ぎ直します。

また繋ぎ直しに必要なエネルギーやリソースを
(資産・子供・環境・仕事・親族以外の協力者・体力・健康状態)を考慮した行動計画をたてます。
軽症な方は、その過程で精神的に抜け出て、家族そのものが修復されていきます。
もちろん相談者本人がその仕組みを理解し、精神的にも成長し、時には悟り、
それでも『私は、私の人生の為に生きて行く!』という覚悟が必要なのは言うまでもありません。

まずは『なぜアダルトチルドレンは幸せになれるのか?』
をお読みになり、読者サービスである無料カウンセリングにてお問い合わせ下さい。
個人の努力やカウンセリングでOKの方は本人のみで!
家族丸ごと診れば治る場合は、家族療法として介入もいたします。

平成24年の民法改正により、親権は、『子の利益のために』行使しなければいけないということが、
改めて確認されました(民法820条)。
また、親は、子どもの財産を自分の財産と同じくらい大切に管理する義務があります(民法827条)。
そのため、親が子どもの財産を自分のために使ってしまうなどすれば、財産管理権の濫用として、
使ったお金の返還を求められることもあります。
財産管理がずさんな場合にも、管理権の行使が困難又は不適当であるとして、
管理権喪失の審判により、財産管理権を喪失することもあります(民法835条)」
※財産だけではありません!

親が子供の人権を保障できない!保障するどころか侵害している!と言うのは財産よりも重篤です。
家族関係が死ぬほど嫌!と感じてる方は、必ずといって良いほど幼年期から人権侵害を受けています。
この部分をしっかり整理し、今現在も侵害されてる内容をお聴かせ頂き、
今必要な具体的な対策を立てなければ、抜けられません。
感謝だ!ワクワクだ!ありがとうの魔法だ!では解決しません!
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