最新情報BLOG

【木を食べる友達②】

【木を食べる友達②】

またまた床に落ちてる木を食べてるB君の話!
先日の続きの投稿です!
『おまえも食べる~?』とニコニコしながら、小学校3年生の短パンのB君が、
見た事もない道具で木を削り出したのです。
短パン生足にカンナを挟んで(笑)

大工道具のカンナなので、床にそのまま削りかすが落ちます。
それを、床のホコリごと掻き集めてパクリ!
私の母は潔癖症なくらい神経質でしたから、私もそう教育されています。

流石にショックでした!
鰹節の塊を見たのも初めてだし、カンナも初めてだし、
床に直接削ったのもビックリ!
ホコリごと掻き集めるのはショック(笑)
それを『美味いから食べてみなって!』と本気で薦めてくるんですよ!

さて究極の選択です!
〇男友達が食べた唾液ベトベトのサトウキビを食べるか!
〇古本屋のホコリっぽい床に削って掻き集めた鰹節を食べるか!
私はサトウキビは食べませんでしたが・・・
鰹節は大きめのをふうふうして食べてみました。

大工道具のカンナで子供がガリガリ削ったものなので、超粗削り!
それがですね・・・
激ウマだったんです(笑)
ぶっとく粗削りなもんだから、噛めば噛むほど味が出るのです。
これまた逆ショックですよ!

【大人になった今でも異次元の経験をしたい私】

なんかね!大人になった今でも、
未だに異次元の事を経験したいと思ってる自分がたえずいるんですね!
これは非合理な信念を外すのに相当役立ちます。
まだ世の中に存在しない新たな仕事を創る為には、
コンサルタントが持ち続けないといけない感覚です。

こういう幼年期に経験した様々な経験が、
大人になった私達の潜在意識にはたくさん眠っているのです。
命に危険がないなら、ある程度の悪い事、親の言いつけを守らない事、
あえて反抗する事などなど
子供のうちにやっておいた方がいいですよね(笑)

もしそれが出来ない、
許されない環境であったならアダルトチルドレンの素質ありかもしれない。
今になって分かります、自分の家に無い文化をもつ友達は宝ですね!
私はその後も、母の望まない貧乏な友達ばかりと親友になり、
自分で考えて生きる力を身に付けた気がします。

それが今カウンセリングやコンサルティングに、まさに活きているのですね〜!
B君から学んだ事もそうだし、以前の投稿で書いた、
小学生で食事を与えられず万引きでお腹を満たしていたA君もそうだし、
大人が目の敵にしていた友人ほど、私の今を支えています。

その甲斐あって?
未だに貧乏には何の違和感もなく生きる自信があります。
鍼灸の修行時代は大人なのに月給10万の極貧生活w
しかも年中無休で1日18時間労働ですよ!

お墓の真裏の毎晩お経が聞こえる最高の物件で、
風呂無しボロアパートで家賃4万4千円
そこから開業資金にしようと毎月5万円貯金していました。
月給10万円でも、ちゃんと半分貯金して開業して
弟の学費も工面して親に学費も返しましたから、成せばなるですね!

未だに月5万で生きる自信があります(笑)
さて、困った
話が広がり過ぎて、次はどの話にしましょうか?

①ホームレス小学生A君の話
②母の代理ミュンヒハウゼン症候群の話
③極貧はりきゅう修行時代の話
④お金持ちの彼女が出来たら私は20キロ痩せて血を吐く話

ぐわっ〜!どれもこれも激ヤバ面白い話ですw
to top