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【親から見た子供の「反抗」は、本当に「反抗」と呼べるのだろうか?】

【親から見た子供の「反抗」は、本当に「反抗」と呼べるのだろうか?】

子供の友人関係にまで口を出してくる母ってやっぱ異常でした。
しかも相手の人間性を見ないで、自分の偏見だらけの色メガネで、
判断するものだから・・・

「子供にとっては上手くいってない母と同じ運命にさせれられる感覚」

が絶えずありました。
当然子供は反抗する。
???
今書いてて思ったんですが、これ『反抗』なんでしょうか???

一般的に『子供の反抗』とは
「社会的に従うべきものに逆らう」という反抗する子供側に
「未熟さ・我がままさ」がある。

そうではなく「親の方が社会的にも異常でそれを拒否したい場合」
それまで反抗になるのだろうか?
それを『お前は反抗的な子供だから育てるのに苦労した!』と言われるなんて・・・

う~~ん・・・腑に落ちないなぁ
そう思い少し調べてみると

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日弁連の「法廷用語の日常語化に関するプロジェクト」の会議より
「反抗」には、「従うべきものとされてきたものに逆らう」という
マイナスのイメージがあるので、被害者が加害者に襲われて抵抗することが、
なぜ、「従うべきことに逆らう」ことになるのか。

一方、「抑圧」には、「自由の抑圧」や「市民の抑圧」のように、
「本来認めるべきものを抑え込む」というイメージがあるので、
「やってはいけないこと」(反抗)と「本来認めるべきものを抑え込む」(抑圧)
とは、日常語の感覚では、くっつけて一つの表現にできない。
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という記事を見つけました。
 
だよね!
「やってはいけないこと」への反抗と
「本来認めるべきものを抑え込まれた時」の反抗
これを1つの表現にされたら、子供はたまらん(苦笑)

まぁこの様な『親子の逆転現象』が日常的にバンバン起こる事自体が、
親が病的水準だった事の証明であり・・・
私がそこからのアダルトチルドレンであったのだと
再認識するエピソードでもある。
 

※さて、この投稿に「あっ!私もだ」と思い、今もなお親の呪縛が解けず苦労されてるなら、カウンセリングを受けたり学ぶ必要があるかもしれませんね。

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