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【アナタは本当の「アナタ」を生きていますか?親から与えられた役割を「自分」だと思って生きていませんか?】

【演劇療法的に演じた事のない自分を試してみると起こる事】

女優や俳優に勝手になってみませんか?(笑)
傾聴の練習やリアルな学習会での寸劇も、
ちゃんと女優や俳優になったつもりでやってみると、
新たな発見があります。
演劇療法なんかも良いですね!

私の作るテキスト!
そのような要素を取り入れてあります!

子供なんて、大人の真似してほとんどの事を学びます。
感情もしっかり乗せて、本気で真似するのが一番早い上達法!
自分が欲しい能力を持った方を、感情ごと(ここ重要)真似るのです! 

また逆に一番自分が許せない嫌いな方を真似る!
そこから、自分にない真逆の視点が手に入ります。
(これを受け入れるには、ちょいとコツがありますが・・)

【その感情!本当にアナタのものですか?】

いつも演劇を見ると思う事があります。
親から『アナタはこの役ね!』と勝手に決められて、
それに何か違和感があり、でもその正体が分からず、
自分の生きる道が分からなくなってる方が多い。

その感情!本当にアナタのものですか?
親から変な台本渡されてませんか?(笑)
親にとって都合が良い役ばかり演じていませんか?
それが会社でも、結婚生活でも、同じ役になっていませんか?

それが気に入っていて幸せならカウンセリングの必要はありません。
必要なのは苦しい場合です。
劇団員じゃなくても、色んな役をやってみると
色々わかりますよ〜!
『あれ?この役って楽しいかも(笑)』って!

ここ三日間、三名様をカウンセリングしたんですけどね
それぞれの方が、今まで演じてなかったキャラを
自然に身に付けてきてます。
もちろん皆さん自主的に!(ここ重要!)

今日の方なんか自己免疫疾患が大幅に改善しちゃった!(幸せスイッチON)
今までの人生で一番心が楽になって、
カウンセリング受ける度に熱心にメモしてた
大事なノートを忘れて帰っちゃった(笑)
そろそろカウンセリング卒業ですね!

今まで大事だと思っていたものが実は自分を苦しめている!
それを捨てると次のステージに行けます。
大丈夫ですよ!
大事な物を捨てても、アナタが本当に身につけたものは残りますから!
いくら捨てても必要な物は、また戻ってきますから(笑)

【何の役を、何の為に演じるのか?が重要!】

アナタは何の役を、何の為に演じるのか?ここがとても重要です。
これを間違うといきなり逆効果!
演じる事は強化にもなります。

つまり演じるワークを行えば良いと言う単純な話しではなく、
やはりそこにも見立てが必要なんですね。
もちろん見立ては仮説であり、臨機応変に修正していく手腕も問われます。
また、演じた後の処理で認知も変わります!

例えば、とある役を演じた時に、違和感や不快な思いが湧いたとします。
ここで終わったら具合が悪くなっただけです(苦笑)
なんでその様な現象が起きたのか?
顕在意識に明確に上がっているのなら、
認知行動療法的に対処してもいいでしょう。

しかしそれが潜在意識からで、本人も理由がわからないなら、
フォーカシングなどでイメージを使って、その意味を読み取ります。
対象の相手との関係が軽めなら、
相手視点に立つゲシュタルト療法のエンプティーチェアと言うワークなど、
併用し、できる限り安全に進めていきます。

また、上がってきた不快感に対しては、
ミンデルの五感を使ったプロセスワークなども比較的安全です。

何にせよ、重篤なクライエントは、
深い理解なくして見立ては出来ませんね!
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