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【ブラック企業にお勤めのAさんからのお便り①】

【ブラック企業にお勤めのAさんからのお便り①】

※凄い長文なので興味のない方はスルーして下さい。
櫻井さんのFBの記事、いつも大変参考になっております。
船長のお話しのように、言葉だけみては、
本当の感情が読み取れないことも多いのだなと思っております。

先日ご投稿された、釣り船の船長のように
人間的に素直な方もいらっしゃいますが、
私はブラック企業勤めをしております関係で、
雇用主が、雇用主という立場から同じような発言をしてきます。
言葉の上部ではなく、その本質の意図は?
などを汲み取り、若干人間不信になりそうです(笑)

決めつけはよくないのでしょうが、
最近は「言葉」ではなく、
「目の前の人がどのような立場で発言しているのか」を考えております。
利害関係のある人間関係はやはり一筋縄ではいかないですね。
やさしい文庫YCPの皆様に会いたくなりました(笑)

「船長に怒られた時の投稿」はリンク先でご覧ください。

「船長に怒られた時の投稿」(Facebook)

「船長に怒られた時の投稿」(青芭HP)

【カウンセリングやコーチング以前に、超重要な事とは?】

「船長に怒られた時の投稿」を読まれて、Aさんからメールを頂きました。
凄く大切な事が、書かれていますので、許可をもらい引用させて頂きました。
あの船長の場合は、元の人間性に問題ない事が前提となっています。
それを私は知っていた。

もし知らない場合は、会話の中で違和感に気が付いた時点で、
全く違う対応となっています。
私(櫻井)は、いつもは一般向けの内容を投稿しております。
学習すれば人間関係が上手くいく!
悩みが無くなる!これも本当の事です。

しかし、カウンセリングやコーチング以前に、超重要な事があります。
病的水準の把握と、ハナっから詐欺や騙す目的での人間関係ではないか?
を見極める事です。
超〜専門家でも難しい、特殊な病的水準の方。
どうしてもいらっしゃいます。

その場合は、傾聴やアドラー心理学(その他のジャンル)などでは対処は不可能です。
従いまして病的水準を把握する為のカウンセリングへと移行します。
そして病的水準の高い方用のジャンルを使い、それでも無理な場合は、
お互いの為に関係は終了し、本人が望めば超専門家へリファーします。
これは初学者ほど序盤で行わないと、お互いに嫌な思いをします。

かなり腕の立つ方でも裁判になってる方もいらっしゃいます。
そしてもう一つ!
ハナっから詐欺や騙す目的での人間関係!
この場合は病的な雰囲気はないので、判別が難しかったりしますね。

ブラック企業並みに働かす会社ではなく、「本格的なブラック企業」や
詐欺や悪徳商法、微妙ですが高額商品を売る為に先にお友達になる、
お友達商法などもそうです。
アナタを制裁源・報酬源として見ている一方的な利害関係です。

この様な問題を度々引き寄せる方は、カウンセリングやコーチングの前に
「心の人権・心の境界線」などを守る学習が必要です。
カウンセリングの中に組み込んでも良いですね。
自分と相手の関係性を見極め、人権を死守する能力が必要です。

こちらの続きは次回で・・・
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