【大好きな「釣り」に行けなくなった原因、それは過去の家庭環境にあった!】
妻『アナタ、もう1年釣りに行ってないわよ!』
私『え~!マジか~~~1年も?』
昨年、妻が私の釣りの回数をエクセルで管理していた!
という衝撃の事実が発覚し、世の釣り好き男性達が震撼しました(笑)
しかし最近、なぜ大好きなのに釣りへ行かないのか?
それには理由があります。
2年前の事です。大好きな釣りに行こうとすると突如、
謎の虚無感に襲われるようになったんです。
もう夜のうちに準備万端で、早起きして着替えて家を出るだけ!
朝、目覚ましで起きて着替え、釣り具を担ぎドアノブに手をかける。
それなのにドアノブを押せないのです・・・
これが釣りに行こうとする度に3〜4回続いて、こりゃ〜おかしいぞ!
私の精神に何かおかしな事が起きている・・・
以前は「行かなきゃ死んじゃう!」と言ってたほど大好きな釣りですよ。
何か精神的な理由があるはずです。
と言う事でセルフカウンセリングを試みます。
自分でフォーカシングという心理療法から潜在意識に潜り退行催眠へと入ります。
そして、なおかつ認知行動療法をやるという合わせ技で、調べてみました。
すると・・・
やはりありましたw
※ここから先はカウンセリングや心理療法がどの様に進むのか、お楽しみください。
「釣りに行きたいけど行けない・・・その理由はなんだろう・・・」
いったんこの質問を自分に投げかけ、思考のスイッチを切ります。
何も考えず、ただひたすら心の奥底から何かが上がってくるのを待ちます。
やがて退行催眠状態で、その原因を作り出している小学生だった頃の
記憶に潜ります・・・(私は自動で必要な過去に行けます)
すると・・・親の顔色を見る小学生の自分・・・
家が貧乏なので、『釣りに行くからエサ代ちょうだい!』
と母に言えない自分がいるのです。
言えばくれるのですが、家の事情も知ってますから、なかなか言えない。
なんとか言えると、今度は別のプレッシャーが重くのしかかります。
『家計に迷惑を掛けない様に、エサ代以上に魚を釣って帰らねばならない』と
つまり、損をする行為は悪い事だ!という信念が、生まれていました。
一通り小学生の当時の家族関係を思い出しました。
子供ながらに家族の中で経済的な責任を果たそうとしています。
自分が楽しくても採算の合わない趣味は【悪】なのです(苦笑)
本来、子供の遊びや趣味は、採算が合う訳がありません。
やがて記憶の旅の中で移動が起こり、中学生時代へ・・・
親父が浮気やらアル中やらで家族が乱れまくった時期です。
母はいつもヒステリックに泣いています。
「私の人生はなんて不幸なんだ・・・アナタという子供だけが頼りなの・・・、
だから私を絶対に裏切らないで!」と
私は中学生の反抗期を抑え込み、母親の精神的なケアを強いられています。
その頃に私は、親に反抗している「我がままな友人」の事が嫌いになりました。
自分が我がままを言わないイイ子であるためには、
「我ががまな人間は悪い奴だ!」と非難する必要があったのです。
これにより「犠牲的に人生を送る人が良い人で、
我がままに自由に生きる人は悪い人」という信念が生まれました。
また、母の精神的ケアをする為に、辛い自分を隠し、楽しく振る舞う
アダルトチルドレンの通称ピエロと言う人格が生まれました。
私が家族の和を保つようにあえて楽しく振る舞っていなければ
家族が崩壊の危機でした。
家族を存続させる為には・・・自分の辛さを隠し楽しく振る舞う
『母の機嫌を損ねてはならない、母や家族を喜ばせねばならない』
そのような信念が生まれました。
子供の私が出来る事は、それしかなかったのですから・・・
やがて私の中では、
「母親の機嫌をとり、母を満足させること!家庭を存続させる事!」
それが生きる目的となりました。
アル中の親父の対処や弟の世話、家族の手伝いは、
まさに親にとって都合のよい子供です!
これが元で
ケア・テイカー(世話役)や、リトルナース(親のケア役)
家庭の雑務を親に変わって行う、
イネイブラーと言われるアダルトチルドレンの人格も備わりました。
3つは多いよ・・・(´;ω;`)
私『え~!マジか~~~1年も?』
昨年、妻が私の釣りの回数をエクセルで管理していた!
という衝撃の事実が発覚し、世の釣り好き男性達が震撼しました(笑)
しかし最近、なぜ大好きなのに釣りへ行かないのか?
それには理由があります。
2年前の事です。大好きな釣りに行こうとすると突如、
謎の虚無感に襲われるようになったんです。
もう夜のうちに準備万端で、早起きして着替えて家を出るだけ!
朝、目覚ましで起きて着替え、釣り具を担ぎドアノブに手をかける。
それなのにドアノブを押せないのです・・・
これが釣りに行こうとする度に3〜4回続いて、こりゃ〜おかしいぞ!
私の精神に何かおかしな事が起きている・・・
以前は「行かなきゃ死んじゃう!」と言ってたほど大好きな釣りですよ。
何か精神的な理由があるはずです。
と言う事でセルフカウンセリングを試みます。
自分でフォーカシングという心理療法から潜在意識に潜り退行催眠へと入ります。
そして、なおかつ認知行動療法をやるという合わせ技で、調べてみました。
すると・・・
やはりありましたw
※ここから先はカウンセリングや心理療法がどの様に進むのか、お楽しみください。
「釣りに行きたいけど行けない・・・その理由はなんだろう・・・」
いったんこの質問を自分に投げかけ、思考のスイッチを切ります。
何も考えず、ただひたすら心の奥底から何かが上がってくるのを待ちます。
やがて退行催眠状態で、その原因を作り出している小学生だった頃の
記憶に潜ります・・・(私は自動で必要な過去に行けます)
すると・・・親の顔色を見る小学生の自分・・・
家が貧乏なので、『釣りに行くからエサ代ちょうだい!』
と母に言えない自分がいるのです。
言えばくれるのですが、家の事情も知ってますから、なかなか言えない。
なんとか言えると、今度は別のプレッシャーが重くのしかかります。
『家計に迷惑を掛けない様に、エサ代以上に魚を釣って帰らねばならない』と
つまり、損をする行為は悪い事だ!という信念が、生まれていました。
一通り小学生の当時の家族関係を思い出しました。
子供ながらに家族の中で経済的な責任を果たそうとしています。
自分が楽しくても採算の合わない趣味は【悪】なのです(苦笑)
本来、子供の遊びや趣味は、採算が合う訳がありません。
やがて記憶の旅の中で移動が起こり、中学生時代へ・・・
親父が浮気やらアル中やらで家族が乱れまくった時期です。
母はいつもヒステリックに泣いています。
「私の人生はなんて不幸なんだ・・・アナタという子供だけが頼りなの・・・、
だから私を絶対に裏切らないで!」と
私は中学生の反抗期を抑え込み、母親の精神的なケアを強いられています。
その頃に私は、親に反抗している「我がままな友人」の事が嫌いになりました。
自分が我がままを言わないイイ子であるためには、
「我ががまな人間は悪い奴だ!」と非難する必要があったのです。
これにより「犠牲的に人生を送る人が良い人で、
我がままに自由に生きる人は悪い人」という信念が生まれました。
また、母の精神的ケアをする為に、辛い自分を隠し、楽しく振る舞う
アダルトチルドレンの通称ピエロと言う人格が生まれました。
私が家族の和を保つようにあえて楽しく振る舞っていなければ
家族が崩壊の危機でした。
家族を存続させる為には・・・自分の辛さを隠し楽しく振る舞う
『母の機嫌を損ねてはならない、母や家族を喜ばせねばならない』
そのような信念が生まれました。
子供の私が出来る事は、それしかなかったのですから・・・
やがて私の中では、
「母親の機嫌をとり、母を満足させること!家庭を存続させる事!」
それが生きる目的となりました。
アル中の親父の対処や弟の世話、家族の手伝いは、
まさに親にとって都合のよい子供です!
これが元で
ケア・テイカー(世話役)や、リトルナース(親のケア役)
家庭の雑務を親に変わって行う、
イネイブラーと言われるアダルトチルドレンの人格も備わりました。
3つは多いよ・・・(´;ω;`)
【高校生時代の自分へ】
そして退行催眠の過去が、現在に近づき、高校生時代へ
なんと高校生の活発な異性への思いを抑圧し、
『未熟なままの恋愛は、未熟な結婚へと繋がり、
やがて自分の両親の様に、不幸な子供を作り出す!』
だから、『未熟な恋愛や結婚は悪である!』と思っていました。
親父の様に、
『未熟で自己管理もできない、
子供の為に命がけで真面目に頑張らない親なんて、親ではない!』
何故、もっと真面目に頑張らないんだ!
何故、家が破産しそうなのに、楽な方に直ぐ逃げるんだ!と思っていました。
高校生なりの恋愛により成長する!というお付き合いの仕方もあるのに、
その経験を拒否していました。
『未熟な者は、恋愛や結婚をするべからず、
その前に真面目に働け!楽に逃げるな!』と
この頃、恋愛よりも哲学書に夢中でした。(笑)
そして、鍼灸学校時代へ・・・あ~~
そこでも母の影響を受けた恋愛で、
母と同じタイプの彼女を引き寄せています・・・
自分の存在意義を満たす為に、
『誰かの世話をしてケアして、その人の雑務までこなす恋愛』
家の家族にも気を使い、彼女にも気を遣う
どこに居ても、気を使いエネルギーを取られています。
で、最後はストレスと疲労で、消化管出血・・・
血を吐いています。あ~恐ろしい(苦笑)
両親の呪縛!強力です。
※凄く面白いんですが長くなるので恋愛の内容は省略(笑)
そして退行催眠から目覚めます・・・
ふ~~~~!そういう事か・・・
さて、皆さん、『私がなぜ釣りに行けないか分かりましたか?』
全てを解説すると長くなるので割愛しますが、
認知行動療法の下向き矢印法を自分でやりまして、
簡単にまとめると以下の様になります。
私は釣りを大好きだと思っていたが、
実はいつのまにか釣りが責任を取るかの様な仕事になっていたのです。
『家計に迷惑をかけないように、釣りも採算が合わねばならない!』
『釣りも仕事と同じだ!楽に逃げず真面目に働け!』
『怠けて採算が合わなければ親父のように破産するぞ!』
こんな信念を抱えながら釣りにいっていました。
そして実際には釣りでも努力し、そこそこの腕前になりはしました。
たくさん釣って、母に持っていくと喜ばれていました。
しかし・・・
現在の私は【家族と絶縁している】
今は家族の責任も背負っていないですし、
稼ぎもあるので採算も気にする必要もない
真面目に働くより、むしろ余暇を楽しみたい
怠け者どころか真面目でストイックなので、親父の様に破産もない
つまり、両親が作り出した家庭環境で身に付いた【信念】が
今は何一つ自分に当てはまらない
役立たないどころか、釣りを楽しむ為の「害」になっていたのです。
たかが趣味の釣りですよ!
採算など考えないで楽しめばいいんです。
怠けても家計が破産などしないんです。
笑っちゃいますよね!
分かってしまえば認知を書き換えればOKです。
今に適した考え方を腑に落とします。
『釣りの目的は、日々のストレスを解消し、ゆっくり余暇を楽しむもの、
たくさん釣れるのは嬉しいけど、採算まで考えなくて良い、
ましてや破産など万が一にも無い!』
『今、私に必要なのは、今の妻との暮らしで必要な少量の魚と、
ストイックになり過ぎない為の余裕、自然を満喫し楽しんで帰ってこよう!』
釣りに行く目的を変えました。
すると・・・
ドアノブを押せますね!(笑)
ちゃんと釣りに行けますね!
頑張らず楽しむ事を第一に釣りが出来ました。
「釣りに行かなきゃ死んじゃう!」と感じる事もありません。
如何でしょうか?
どんな趣味も、ちゃんと理由が分かっていて、正常な範囲ならいいんですよ。
しかし・・・
好き過ぎて○○をせずにはいられない!
逆に、○○をしようとすると拒否反応がでる!
それが理由も分からず日常に支障がでるレベルなら、何かありますねw
また、支障がでないけど好き過ぎる!嫌い過ぎる!のは、それが必要だったり、
何かとバランスをとる反応だったりしますから、
あえて崩さないほうが安定はしています。
ただ、今より違うレベルに行きたい!違う自分を発見したい!(変えたい!)
そんな方は自己責任で崩すのもアリです。
さて、妻のデータでは丸1年、釣りをしてないらしいので、
自然のエネルギー充電しにそろそろ行ってきます。
もうメンタルの要因はないのですが、他にやりたい事が忙しく、
行けていないだけなのです!
なんと高校生の活発な異性への思いを抑圧し、
『未熟なままの恋愛は、未熟な結婚へと繋がり、
やがて自分の両親の様に、不幸な子供を作り出す!』
だから、『未熟な恋愛や結婚は悪である!』と思っていました。
親父の様に、
『未熟で自己管理もできない、
子供の為に命がけで真面目に頑張らない親なんて、親ではない!』
何故、もっと真面目に頑張らないんだ!
何故、家が破産しそうなのに、楽な方に直ぐ逃げるんだ!と思っていました。
高校生なりの恋愛により成長する!というお付き合いの仕方もあるのに、
その経験を拒否していました。
『未熟な者は、恋愛や結婚をするべからず、
その前に真面目に働け!楽に逃げるな!』と
この頃、恋愛よりも哲学書に夢中でした。(笑)
そして、鍼灸学校時代へ・・・あ~~
そこでも母の影響を受けた恋愛で、
母と同じタイプの彼女を引き寄せています・・・
自分の存在意義を満たす為に、
『誰かの世話をしてケアして、その人の雑務までこなす恋愛』
家の家族にも気を使い、彼女にも気を遣う
どこに居ても、気を使いエネルギーを取られています。
で、最後はストレスと疲労で、消化管出血・・・
血を吐いています。あ~恐ろしい(苦笑)
両親の呪縛!強力です。
※凄く面白いんですが長くなるので恋愛の内容は省略(笑)
そして退行催眠から目覚めます・・・
ふ~~~~!そういう事か・・・
さて、皆さん、『私がなぜ釣りに行けないか分かりましたか?』
全てを解説すると長くなるので割愛しますが、
認知行動療法の下向き矢印法を自分でやりまして、
簡単にまとめると以下の様になります。
私は釣りを大好きだと思っていたが、
実はいつのまにか釣りが責任を取るかの様な仕事になっていたのです。
『家計に迷惑をかけないように、釣りも採算が合わねばならない!』
『釣りも仕事と同じだ!楽に逃げず真面目に働け!』
『怠けて採算が合わなければ親父のように破産するぞ!』
こんな信念を抱えながら釣りにいっていました。
そして実際には釣りでも努力し、そこそこの腕前になりはしました。
たくさん釣って、母に持っていくと喜ばれていました。
しかし・・・
現在の私は【家族と絶縁している】
今は家族の責任も背負っていないですし、
稼ぎもあるので採算も気にする必要もない
真面目に働くより、むしろ余暇を楽しみたい
怠け者どころか真面目でストイックなので、親父の様に破産もない
つまり、両親が作り出した家庭環境で身に付いた【信念】が
今は何一つ自分に当てはまらない
役立たないどころか、釣りを楽しむ為の「害」になっていたのです。
たかが趣味の釣りですよ!
採算など考えないで楽しめばいいんです。
怠けても家計が破産などしないんです。
笑っちゃいますよね!
分かってしまえば認知を書き換えればOKです。
今に適した考え方を腑に落とします。
『釣りの目的は、日々のストレスを解消し、ゆっくり余暇を楽しむもの、
たくさん釣れるのは嬉しいけど、採算まで考えなくて良い、
ましてや破産など万が一にも無い!』
『今、私に必要なのは、今の妻との暮らしで必要な少量の魚と、
ストイックになり過ぎない為の余裕、自然を満喫し楽しんで帰ってこよう!』
釣りに行く目的を変えました。
すると・・・
ドアノブを押せますね!(笑)
ちゃんと釣りに行けますね!
頑張らず楽しむ事を第一に釣りが出来ました。
「釣りに行かなきゃ死んじゃう!」と感じる事もありません。
如何でしょうか?
どんな趣味も、ちゃんと理由が分かっていて、正常な範囲ならいいんですよ。
しかし・・・
好き過ぎて○○をせずにはいられない!
逆に、○○をしようとすると拒否反応がでる!
それが理由も分からず日常に支障がでるレベルなら、何かありますねw
また、支障がでないけど好き過ぎる!嫌い過ぎる!のは、それが必要だったり、
何かとバランスをとる反応だったりしますから、
あえて崩さないほうが安定はしています。
ただ、今より違うレベルに行きたい!違う自分を発見したい!(変えたい!)
そんな方は自己責任で崩すのもアリです。
さて、妻のデータでは丸1年、釣りをしてないらしいので、
自然のエネルギー充電しにそろそろ行ってきます。
もうメンタルの要因はないのですが、他にやりたい事が忙しく、
行けていないだけなのです!