【アダルトチルドレンの受講生が「無条件の愛を知ると」名カウンセラーになりえる】
私の本業は鍼灸、次にカウンセリング、次に脱力系武道、
そしてコンサルティングですが、クライエントさん個人によって、
どこからが最適なのかが違います。
例えば、精神的な問題があり、対人関係で身体を壊す方!
鍼灸でも取れますが、問題になっている職場や家庭に帰れば、また不調になります。
動作のバランスが悪い、身体の使い方が悪い方も同様に、
治療で治しても、問題となる動作が多ければぶり返します。
起業のコンサルティングをしていても、体調が悪い方、
精神的にトラウマや非合理な信念などがあれば、当然力を発揮できない。
各種信仰心やスピリチュアルでも、やはり上記の問題を抱えながらでは、
逃避先にするのがやっとで、なかなか望む恩恵を感じるまでには至らない。
誰しも自分だけのスタート地点があり、そこからのプロセスがあります。
もって生まれたものだけでも相当違う。
みんなが同じスタートではないのです。
コンサルティングを受ける前に、コーチングが必要な方がいます。
コーチングの前に、カウンセリングが必要な方がいます。
カウンセリングの前に、治療で身体を治す必要がある方がいます。
治療の前に、ただただ愛されて抱きしめられる経験が必要な方がいます。
なのでクライエントさんに、適した所から順に始めたいのです。
もう少し深堀してみると、これらは全て生まれた後の話しです。
それよりも前もあります。
私は退行催眠状態で、思い出した胎児記憶があるので、その深刻さが分かります。
『良いのは最初だけ・・・どうせ・・どうせ私は上手く行かない・・』
『私はこんなに辛いのに・・・誰も助けてくれない・・・』
『世の中は冷たく、私はこんな世の中には生きていたくない・・・』
胎児の時に、すでに母のスキーマが刻み込まれていました。
※スキーマ:長い事信じられていて気が付かない
ひとまとまりの知識・イメージなど
ちなみに私の母は、私を歓迎していなかった訳ではありません。
しかし、私を生む前から、精神が不安定でした。
祖父祖母からの非合理な信念、夫婦の不仲と、夫の無理解。
実家の両親、嫁ぎ先の親戚との確執。
不安と恐怖で心が占拠されていました。
この様な精神状態で身ごもっている母親は、昔は多かったと思います。
その念が、生まれる前の私にも宿ってしまった。
生まれた瞬間から人間不信(笑)、いきなり親を信頼できない(笑)
ただただ愛して抱きしめられる前に、お母さんのお腹の中で、
『アナタが生まれるのを楽しみにしている!』
『こちらの世界に生まれてくるアナタを歓迎するわ!』
と歓迎される経験が無いのです。
無条件に愛される経験、無条件に許される経験がない(笑)
私と似た境遇で、その感覚が不足して生まれてきた、
鼻っからアダルトチルドレンだった数名の方が、
私のプロ向け講座に参加してくれています。
凄く自己一致して取り組まれていて、なんでも正直に自己開示して下さっています。
それを温かく見守り、無条件に受け入れる仲間に恵まれ、
『どんな自分でも基本的に愛され受け入れてもらえる』
そんな初めての感覚が出てきました。
発達心理学でいう基本的信頼を、大人になってから初めて味わう。
『この感覚・・・いいもんですね!』
受講生がポツリとつぶやきました。
カリスマ講師の会話の上手さに乗せられている訳でもない。
キラキラしたワードで誤魔化されている訳でもない。
派手さはないですが心にじんわりと効いてくる安心感や幸福感
『このような人間関係があるのだ!』
『この様なコミュニケーションが確かにあるのだ!』
初めてそう思えたそうです。
この世の中を、この人間界を、
何の根拠もなく信頼できるかどうか?
その基盤が出来た事は、その後の全てのプロセスに繋がってきます。
私もそうでしたが、乗り越えながらの学習なので大変ですが
学習と体験が一致し、机上の空論ではない態度を身にまとうと
アダルトチルドレンの受講生が名カウンセラーになりえます。
過去の歴史をみても、凄腕のカウンセラーは親や家庭に恵まれない率が高いのです。
早くもその能力を発揮してきている受講生の成長が楽しみでなりません。
真っ暗闇がスタートでも、日が昇り出せば早いのです。
本日のお写真は安心しきってお眠なチャコちゃん(笑)
そしてコンサルティングですが、クライエントさん個人によって、
どこからが最適なのかが違います。
例えば、精神的な問題があり、対人関係で身体を壊す方!
鍼灸でも取れますが、問題になっている職場や家庭に帰れば、また不調になります。
動作のバランスが悪い、身体の使い方が悪い方も同様に、
治療で治しても、問題となる動作が多ければぶり返します。
起業のコンサルティングをしていても、体調が悪い方、
精神的にトラウマや非合理な信念などがあれば、当然力を発揮できない。
各種信仰心やスピリチュアルでも、やはり上記の問題を抱えながらでは、
逃避先にするのがやっとで、なかなか望む恩恵を感じるまでには至らない。
誰しも自分だけのスタート地点があり、そこからのプロセスがあります。
もって生まれたものだけでも相当違う。
みんなが同じスタートではないのです。
コンサルティングを受ける前に、コーチングが必要な方がいます。
コーチングの前に、カウンセリングが必要な方がいます。
カウンセリングの前に、治療で身体を治す必要がある方がいます。
治療の前に、ただただ愛されて抱きしめられる経験が必要な方がいます。
なのでクライエントさんに、適した所から順に始めたいのです。
もう少し深堀してみると、これらは全て生まれた後の話しです。
それよりも前もあります。
私は退行催眠状態で、思い出した胎児記憶があるので、その深刻さが分かります。
『良いのは最初だけ・・・どうせ・・どうせ私は上手く行かない・・』
『私はこんなに辛いのに・・・誰も助けてくれない・・・』
『世の中は冷たく、私はこんな世の中には生きていたくない・・・』
胎児の時に、すでに母のスキーマが刻み込まれていました。
※スキーマ:長い事信じられていて気が付かない
ひとまとまりの知識・イメージなど
ちなみに私の母は、私を歓迎していなかった訳ではありません。
しかし、私を生む前から、精神が不安定でした。
祖父祖母からの非合理な信念、夫婦の不仲と、夫の無理解。
実家の両親、嫁ぎ先の親戚との確執。
不安と恐怖で心が占拠されていました。
この様な精神状態で身ごもっている母親は、昔は多かったと思います。
その念が、生まれる前の私にも宿ってしまった。
生まれた瞬間から人間不信(笑)、いきなり親を信頼できない(笑)
ただただ愛して抱きしめられる前に、お母さんのお腹の中で、
『アナタが生まれるのを楽しみにしている!』
『こちらの世界に生まれてくるアナタを歓迎するわ!』
と歓迎される経験が無いのです。
無条件に愛される経験、無条件に許される経験がない(笑)
私と似た境遇で、その感覚が不足して生まれてきた、
鼻っからアダルトチルドレンだった数名の方が、
私のプロ向け講座に参加してくれています。
凄く自己一致して取り組まれていて、なんでも正直に自己開示して下さっています。
それを温かく見守り、無条件に受け入れる仲間に恵まれ、
『どんな自分でも基本的に愛され受け入れてもらえる』
そんな初めての感覚が出てきました。
発達心理学でいう基本的信頼を、大人になってから初めて味わう。
『この感覚・・・いいもんですね!』
受講生がポツリとつぶやきました。
カリスマ講師の会話の上手さに乗せられている訳でもない。
キラキラしたワードで誤魔化されている訳でもない。
派手さはないですが心にじんわりと効いてくる安心感や幸福感
『このような人間関係があるのだ!』
『この様なコミュニケーションが確かにあるのだ!』
初めてそう思えたそうです。
この世の中を、この人間界を、
何の根拠もなく信頼できるかどうか?
その基盤が出来た事は、その後の全てのプロセスに繋がってきます。
私もそうでしたが、乗り越えながらの学習なので大変ですが
学習と体験が一致し、机上の空論ではない態度を身にまとうと
アダルトチルドレンの受講生が名カウンセラーになりえます。
過去の歴史をみても、凄腕のカウンセラーは親や家庭に恵まれない率が高いのです。
早くもその能力を発揮してきている受講生の成長が楽しみでなりません。
真っ暗闇がスタートでも、日が昇り出せば早いのです。
本日のお写真は安心しきってお眠なチャコちゃん(笑)