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【幸せは頭で感じるものではなく体感すること!】

【おそらく誰もやっていない講座『カウンセリングで体をほぐす!脱力武道セラピー』】

「頭では分かるが、そう思えない。腑に落ちない」
と言う経験が誰にでもあると思います。
もちろん自分自身に、なにかしらのトラウマや心のブロックがあり、
受け入れられない場合もあるでしょう。
そして腑に落ちない状態で、全てを自分のせいにすると苦しくなる。

私の心が頑固だからだ・・・私の問題なのだ・・・
「全てはアナタが決定してる!」と言われたことがあるし・・
だから「私の問題を解決せねば!」
頭でそう考えだす。
しかし・・・その思考では辛く苦しい迷いの道に入るのです。

私も、全てを自分の責任にし、苦行こそが悟りの道と考え、
死ぬギリギリまで修業をしていた時期があります。
でも悟る事はなかった。楽になる事も無かった。
覚醒する事もなかった。(そこから得た副産物もありますがw)
今思えば、お釈迦様がすでに「それでは悟れない!」と言っていたのに(笑)

知っていたのに同じことをやってしまった(爆笑)
現在、認知行動療法が進化した第三世代と言われるものには、
仏教の教えからくるマインドフルネスの技法が入っています。
簡単に言えば、今を感じ、素直な自己一致した自分を感じ、
起きた現実を外から眺め、腑に落とす仕組みを学ぶワークをします。

これもまた素晴らしい方法ですが、座学のワークや瞑想では、
どうしても腑に落ちにくい。
何故かと言うと、認知も行動も、頭で考えている方が多いからです。
カウンセラーですら頭で考えている方が多い。
もっと身体の奥底から体感として感じる方法があります。

もちろん内観やフォーカシング的な方法も良いですが、
私もずっと研究してきた武道や東洋医学の世界も凄いんです。
その為、マインドフルネスセンターの創設所長、ジョン・カバット・ジンも、
太極拳や合気道などを併用する事を強く薦めています。
頭で考えても腑に落ちない!

私達は、「腹が立つ」「腹に据えかねる」「腹を決める」「腹をくくる」
「腑に落ちる」 などの言葉の通り、頭で考えるのは半分で、もう半分は腹(ハラ)
私の本業の東洋医学で言えばで臓腑(内臓)、そして身体で感じるものなのです。
潜在意識を含めれば、頭での認知の比率の方が少ない位です。

私の主催する、プロ向けカウンセラー養成では、東洋医学や武道の原理と、
カウンセリングやスピリチュアルを統合するように教えています。
傾聴の基本はもちろん、ゲシュタルト療法・交流分析・ナラティブセラピー・
アサーション・トランスパーソナル心理学・システムズアプローチなどを、
武道の原理から非言語コミュニケーションで教えるのです。

おそらく誰もやっていない講座です。
『幸せは頭で感じるものではなく体感なんです』

本日の写真は・・・
プロ向けカウンセリングの総合俯瞰講座である
TMDこと【セラピーモデルデザイナー】ボディーワーク編

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