
はじめまして。
TMD認定講師のあまねみこです。
【人に寄り添える人になりたいと願う、あなたのその想いへ】
「傾聴」という言葉に惹かれたのは、きっと「誰かの役に立ちたい」という温かい想いや、自分自身を成長させたいという、前向きな気持ちからかもしれません。
しかし同時に、こんな気持ちも抱えていませんか?
・自分に自信が持てず、「どうせ私なんて」と諦めてしまう
・「本当の自分」がわからず、何となく生きている気がする
・表面的なコミュニケーションに疲れ、心から人と繋がれる関係を求めている
・傾聴を学びたいけれど、どの講座を選べばいいか迷ってしまう
かつて、私も同じ悩みを抱えていました。
幼い頃から自分を責め続け、自己肯定感が低く、生き辛さを感じる日々。
見捨てられ不安からくる強い孤独感や、不安症の苦しみから逃れられず、何度も人生を諦めようとしました。
しかし、その度に大切な人たちに助けられてきたのです。
「いつかこの苦しみを乗り越えて、私を救ってくれた人たちのように、今度は私が誰かの力になりたい」
そう強く願い、小学生の頃から興味のあった心理学を、最初は独学で学び始めました。
様々な講座にも参加しましたが、学んだことで知識はついたものの、ある本質的な問題に直面してしまいます。
ひとつ目は、「自分自身の心の癒し方が分からないままでは、誰かを心から癒すことは難しい」ということ。
この壁は、アロマセラピストとして活動するなかでも、常に立ちはだかりました。
お客様がいらっしゃる前に、突然強い不安感に襲われて涙が出たり、自分に自信がなさ過ぎて、活動していくことを躊躇したり・・・。
その度に「こんな自分で、人に癒しを提供していたらダメだ」と、さらにネガティブになっていってしまったのです。
そしてふたつ目は、「知識でお客様は癒されない」ということ。
もちろん、アロマについて、情報としてお伝えすることで喜んでいただくことはありましたし、実際にアロマ(精油)の香りで癒される方もたくさんいらっしゃいました。
しかし、お客様が話される「体験」に対して、私はうまく話をお聴きすることができず、深い癒しをお届けすることができなかったのです。
解決しない心の問題と、表面的な接客で終わってしまう現実に、私は深く悩みました。
「私はまだ、心について理解ができていないのではないか」
「表面的なテクニックではなく、心から人に寄り添える本物の傾聴って何だろう」
もしかしたら、あなたも似たような気持ちになったことがあるかもしれません。
【「心がついてこない」、他の学びでは満たされなかった私を変えたもの】
ただの知識や表面的なテクニックだけでは、自分自身も、そして目の前の人も癒すことはできない。
そんな現実に気づいてしまった当時の私は、解決しない心の問題と向き合い、どうしたらいいか分からなくなっていました。
そんな時、引越し先での新たなご縁で、定期的にアロマセラピーの活動をさせていただくことになりました。
お客様の話を長く聴かせていただく機会が増えましたが、ある大きな課題に直面します。
それは、傾聴する中で、お客様の本当に話したいことを聴けていないということでした。
「このままの傾聴ではダメだ」
そう感じた私は、経験を増やすために傾聴の仕事を探していたところ、櫻井先生の無料講座に出会ったのです。
そして、そこからTMDの『繋がる傾聴俯瞰講座』に進みました。
これが、私にとって人生を大きく変える転機となりました。
TMDでの学びは、これまでの理論中心の学びとは全く違うことに衝撃を受けました。
ただ知識を得るだけでない、実際に先生が体験された症例で練習する、「実践型の学び」。
その実践や講座後の課題を通して、深く自分自身と向き合う時間を持ち、結果的に自分を責める思考の鎖を解き放つことができたのです。
受講当初の私は、10年弱引きこもっていた妹と、暴言ばかりの父、そして繊細な母との間に様々な問題を抱えていました。
TMDで学んだ傾聴を、とても大切な局面で行った結果、これまで素直な感情を出せなかった父が、泣きながら本音を話してくれたのです。
私自身が「カウンセラー」を身にまとい接することで、妹もまた、泣きながら感情を言葉にするようになりました。
さらに、母とも、傾聴やカウンセリングスキルを通して初めて本音を聞くことができ、長年抱えていた心の距離が縮まっていくのを感じました。
もちろん、全てがすんなりと解決したわけではありません。
「まだこんなことが人生で起こるのか」と、初めて襲ってくる感情に打ちのめされ、何度も涙しました。
しかし、それでも諦められなかったのです。
なぜなら、私の中にはTMDの学びがあったから。
「学んだこと、ちゃんと実践している?」と、問いかけられている気持ちになりました。
この感動を、かつての私のように本物の傾聴を探し求めている人たちに伝えたい。
そして、この学びに取り組む過程で体感する、様々な感情を感じることこそに価値があるのだと、私は確信しています。
そう強く思い、私はTMD認定講師になることを決意しました。
【「本物の傾聴」は、知識の奥にある「心の変容」から生まれる】
傾聴の学びには、様々なアプローチがありますよね。
理論やテクニックを中心に学ぶ講座が多くある一方で、TMDが提供する学びは、それらとは一線を画します。
TMDは、ただ知識を詰め込むだけではない「実践型の講座」です。
私が過去に他の学びで感じたのは、「知識」と「実践」の間に大きな溝があることでした。
TMDでは、知識を得るだけでなく、実際にあった先生の体験症例で練習する「アウトプット」の場が、ふんだんに用意されています。
これにより、学んだことが血肉となり、あなた自身の傾聴力として定着していくのです。
さらに、クライエントのお悩み解決に向け、あらゆる分野を統合した『独自のメソッド』を学ぶこともできます。
※傾聴講座の上位講座にて。
巷で広まっている表面的なテクニックは、テンプレートのような言い回しや表現が多いかもしれません。
しかし、様々なご事情を抱えるお相手それぞれの心に寄り添うことは、難しいのではないでしょうか。
TMDのメソッドは、あなたが今まで悩んできた傾聴のやり方、また傾聴者としての在り方の本質を、とてもわかりやすく教えてくれます。
これにより、表面的な会話ではない、相手の心に深く触れる「本物の傾聴力」が身につくのです。
そして、TMDの大きな特徴は、「安全な環境でのグループワーク」です。
一人で抱えていた生き辛さや悩みを、安心して話せる仲間がいる。
先生や受講生との対話や、課題を通して、一人では気づけなかった「未開拓の自分の感情や価値観」を発見することができます。
それは、私自身が家族との関係の中で体験したように、あなたの人間関係にも大きな変容をもたらすと信じています。
TMDで学ぶのは、単なるテクニックやスキルではありません。
まず、あなた自身の心と深く向き合うこと。
そして、真摯な姿勢で相手に寄り添う「心」を育むことなのです。
【心の光を灯す、TMDの学び】
TMDの学びは、あなた自身の心に、じんわりと温かい光を当てるような時間です。
その光が、過去の傷を癒し、自分を縛る思考の鎖を解き放ち、「本当の自分」へと踏み出す最初の一歩となることでしょう。
TMD傾聴講座では、来談者中心の視点から、傾聴者として、スキルだけでなく在り方を深く探求していきます。
この学びを通して、自分の本音や感情を偽ることなく受け入れ、ありのままの自分と心地よく付き合えるようになっていくはずです。
人によっては、自己受容が深まることで、これまで感じていた人間関係のストレスや、日常の生き辛さも軽減されていくでしょう。
その結果、素直な態度で、お悩みを抱える方々のお話に心を寄せることができるのだと、私は感じています。
私の座右の銘である、「起きた出来事から何を学べるか」
この言葉についても、TMDの学びを通して、より深い理解に繋がっていることを実感しています。
そして、私が提供したかった「癒し」というのが、その時点の私自身の視点(価値観)でしかない、ということにも気づかせていただきました。
あなたもきっと、ひとりでは気づけなかった可能性にたどり着き、今まで見えなかった世界や未来がクリアに見えてくると思います。
そうした変化を、一緒に楽しみませんか?
大人数の中で学ぶことに抵抗感がある方や、「自分にできるだろうか」と一歩踏み出せずに躊躇している方も、どうぞ安心してご相談ください。
リアル参加ではなく、動画受講の方法もご案内させていただきます。
あなたが自分らしい人生を歩めるよう、心を込めてサポートいたします。
本物の学びを求める、あなたのその一歩を、心からお待ちしております。
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